ガンツウに乗ってきました Part6/7
ガンツウ旅行も二日目の夕方になってしまいました。。
前回の日記はこちらから(part6/7)
https://leafcare.hatenablog.com/entry/gt5
楽しかったガンツウ旅行も残りあと一日、、
夕食と、明日の朝食を終えたら、旅も終わりです😞
二泊三日はあっという間に過ぎていきました。
夕日がとっても綺麗でした☀(部屋のテラスから撮った写真です)
いい天気だったので、三日間ずっと美しい景色が楽しめました✨本当に良かったです😊
ガンツウ旅行で体験できる楽しみはいくつもありますが、大まかに分けると
・食事
・眺望
この2つかなと思います。
食事は、二泊三日の場合
朝食・昼食・夕食を2回ずつ楽しむことができます。(ランチは二日目の1回のみ)
そして、ガンツウの特別なお寿司🍣✨
お寿司は、いつものダイニングではなく、特別な寿司カウンターで食事をすることができます。
ガンツウには38名の乗客がいるので一斉に来ることはできませんが、時間帯をずらして予約すれば、一度の乗船で一回は必ずお寿司を食べることができるよう配慮してくれます♪
そして、私たちの順番は二日目の夕食
ついに念願のお寿司です🍣✨
こちらがガンツウの専用寿司カウンターです。
普段の食事は、ダイニングでいただくのですが、お寿司のみ寿司カウンターで食べられるんですね🍣
この特別感も、ガンツウならではのだいご味です✨
寿司カウンターは、メインダイニングの奥にあります。
海を眺めながらお寿司が食べられる、とっても素敵な寿司カウンター♪
わずか6席の寿司カウンターなので、すぐに満席になってしまうのですが、宿泊客が二泊三日の夕食の中で一度は必ず食べられる手配をしてくれます。(お寿司が苦手な方は、通常の食事のみでもOK)
ガンツウのお寿司は、地元の瀬戸内海でとれた旬の魚を中心に、今日獲れたばかりの新鮮な魚介類を握ってくれます。
握ってくれる大将は、淡路島の有名店「亙(のぶ)」坂本亙生氏監修の寿司職人です。
出てくるお寿司は、どれも美味しいものばかり。
タイ
ハモ
ヒラメ
ホッキガイ
タコ
サバ
エビ
ウニのイカのせ
玉子焼き
赤だし
ほうじ茶と緑茶
ふつうの寿司屋ではあまり馴染みのないネタや、私も妻も今まで食べたことのないネタもありました。
ちなみに、瀬戸内海で赤身の魚は獲れないため、出てくるのは全て白身のお魚です🐟
寿司ネタは、毎回そのとき獲れた旬の魚介類で握ってくれます🍣
普段、私も妻もくら寿司やはま寿司しか行かないので、こういう本格的なネタを食べる機会がほとんどありません😃
普段食べ慣れないお寿司でしたが、どのネタもとても美味しかったです✨
こちらが、寿司職人の大将です。
とても雰囲気のある、名店の大将といった佇まいです。
店主は、お寿司を握りながら、お寿司の説明やお客との会話を気さくにしていました。
お寿司だけじゃなく、会話でも楽しませるところが一流の寿司職人という感じですね♪
妻が食べるペースが少し遅かったので、それを察した大将が「シャリ多いですか?少なくしましょうか?」と気遣ってくれました。
何も言っていないのに、察してくれるなんて…
小さな気遣いでしたが、夫婦で感動していました😊
他にも、アレルギーのある食材や苦手なネタの確認など、色々と配慮をしてくれました。
ただ美味しいお寿司を握って出すだけじゃなく、お客さんとのコミュニケーションを通じて全力で楽しませてくれるところが素晴らしかったです✨
ちなみに、お寿司を楽しんでいるとき、隣に座っているお客様とも少しお話をさせていただきました。
お二人ほどとお話させていただいたのですが、どうやらお医者様やとある企業の社長のようです。
「やはり、ハイスペック、ハイステータスな乗客が多いのかな…」と思って大将にも話を聞いたところ、確かにハイステータスな方も多いですが、特にそういうわけではない一般の方も少なくないようです。
絶品のお寿司に舌鼓を打ち、大将との会話を楽しんでいたら、あっという間に夕食の時間が過ぎていきました。
人生初の船上の寿司屋でしたが、夫婦そろって大満足の時間になりました😊
船の上にいながら本格的なお寿司が食べられるなんて、ガンツウ以外には無いような気がします🍣
そういう意味でも、とてもいい経験になりました♪
その後、お寿司を食べ終えて一息ついたら、部屋に戻って露天風呂に入り、その後は部屋でまったりと過ごします。
どれもお高そうな食器ばかり…😳
こんな食器で食卓を彩れば、食事も美味しくなりそうですね
ガンツウ名物?の調味料も販売していました
割らないよう、恐る恐る手に取ってみる妻
そして夜が更けていき、二日目が終了。
楽しいガンツウ旅行も、あと一日となりました…!