株式っていつ売ればいいんですか?
「株式っていつ売ればいいんですか?」
「投信積立、ストップした方がいいでしょうか…?」
私がブログやLINEでよくいただく質問ベスト3に入る質問です💡
「株式っていつ売ればいいんでしょうか?」
「損切した方がいいですか…?」
というものです。
答えは「ずっと売りません」です。
決まっていつも私の回答はこれです。
「ずっと売らない」
「ずっと買い(積み立て)続ける」
長期投資はそういうものです。
長期投資の本質とは?(15:17~)
今まで似たような内容のことを、ブログでも何度もお話してきましたが、大切なことなので何度も何度も繰り返しお話しますね😃
長期投資というのは、目先の上がった下がったで、売ったり買ったりをするものではありません。
目先の上げ下げで売買していては短期トレードになってしまいます。
これでは、私がいつも言っているように
投機、ギャンブルになってしまいますよね。
長期投資とは、最低でも10年、一般には15年、20年と続けていくものです。
成長していくものに長期間かけて投資をするから、目先の上げ下げを気にする必要がないんですね。
暴落が、仮に数年スパンで起こったとしても、すべて織り込み済みというわけです。
ここ、非常に大切な部分なので、頭に入れておいてくださいね😊
逆に、ドルコスト平均法で安いときほどセール価格で沢山買えるので、積み立て金を増やしてもいいくらいです。(実際に私は増やしました)
このあたりを理解していないと、上がったり下がったりする度に心乱されてしまい、長期投資になりません。。
「ひぇーー!(; ゚Д゚)ヤバいヤバい!!
止めなきゃ!売らなきゃ!」
と思ってしまいます。
精神衛生上もよくないし、誤った判断をしてしまう可能性もあるので、くれぐれも気を付けてください。
例えば、私がいつもおすすめしている米国株式(S&P500)も、将来成長する国(アメリカ)に投資をしているわけです。
今株価が下がっているからと言って、今世界で一人勝ちしているUSドルを法定通貨としていて、先進国で唯一人口が増え続けているアメリカが今後20年30年と低迷し続けるのか?と言われたら、そんなはずがありませんよね。
考えてみたら、シンプルなことです。
こういう視点で考えると、長期投資において目先の上がった下がったで狼狽する意味がない、ということも分かるのではないでしょうか。
自分がどんな投資をしているのか?という軸をブレることなく持ち続けることが大切ですね。
私自身も、いつも頭に入れています。
こういうことは定期的に再認識する必要があるので、このブログでもこれからも何度も何度も繰り返しまたお話しますね😊
投資は全て自己判断、自己責任とはなりますがご参考までに。