お金を持っていても幸せにはなれない？

陳腐化された言葉ですが、

「お金がすべてじゃない」

「お金で幸せにはなれない」

よく耳にしますよね。



この類の言葉で個人的に好きなのが

「金が全てじゃねぇが、全てに金が必要だ」

という、闇金ウシジマくんのセリフ。

正直、そのとおりだと思います。



色んな考えがあると思いますが、個人的には

お金は、それだけで幸せになれるものではないが、幸せになる為には欠かせないもの

だと思っています。



あと、お金があれば不幸をある程度
避けることもできると思っています。


そういう意味でも、お金は大切ですね。




あと、「貯金が趣味」という方がいます。

私も昔はそうでした＾＾



ただ、今では個人的に、
お金はずっと貯めていても意味がない
と思っています。


ずっと銀行に貯めていて使わないなら、
そのお金は無いのと一緒です。



消費にしても、投資にしても、

使ってはじめてお金は意味を持つんですね。



自分のため、家族のため、
誰かを守るため、喜ばせるために
使うのが、お金のあるべき姿だと
考えています。



お金を使う予定が無いなら、
お金に働いてもらって、
お金を増やすべきです。


お金を怠けさせていては
いけないんですね。



お金に働いてもらう、というのは
投資をする、運用をする、
ということです。




もちろん、お金は生活をするために
欠かせないので、


生活費くらいは銀行に預けていて
いつでも引き出せるようにしておくと
いいと思います。


でも、生活費半年～1年分くらいの
必要最低限のお金を除けば、

それ以外の使う予定の無いお金は、
銀行に入れておく必要はありません。


使うか、働かせた方がいいんですね。




誤解を恐れずに言うと、
お金を増やすことは、実はそれほど
難しいことではありません。



では、何が難しいか？



個人的には、お金は「使い方」が
一番難しいと思っています。



私利私欲のためだけに、
消費を繰り返しても、効果的なお金の
使い方とは言えません。
（もちろん、たまの息抜きにはいいでしょうが）



先ほども言ったように、お金は
誰かのために使って初めて
意味があると思っています。




お金自体に意味はありません。

お金は使って初めて意味を持ちます。

使い方が、何よりも大事なんですね。



私自身も、お金は
不幸を避けるため、自分が幸せになるため

親孝行のため、
誰かを幸せにするため、

お金は使っていきたいと思っています。




聖書には、このように書かれています。

『神は「毎年，種をまいて畑にできる
　全ての産物の10分の1を必ず納めなければ
　なりません」と命じました。』


マザー・テレサは、次のように言っています。

『飽くことなく与え続けてください。
　痛みを感じるまでに、自分が傷つく程に
　与え尽くしてください。』


ウォルト・ディズニーは、次のように言っています。

『与えることは最高の喜びなのだ。
　他人に喜びを運ぶ人は、
　自分自身の喜びと満足を得る。』



何も、聖人君主になれと
言っているのではありません。


私自身も、このレベルに達しているとは
微塵も思っていません。



ただ、お金を人のために使えば、
周りはもちろん、自分自身も豊かに

なることができるのは事実です。


これは、心はもちろん、資産もです。


お金は人のために使うと、更に大きな
お金になって自分に戻ってくるんですね。


これは、迷信じみた話ではなく
お金の原理原則の話になります。




なかなか簡単にできることでは
ないかもしれませんが、私も常に
意識していきたいと思います＾＾