家やマンションを買うときは現金？住宅ローン？

人生の一大イベントって色々ありますが、
その一つが「家を買う」ですよね。



もちろん、ずっと賃貸の方もいますが
思い切って家を買う方も
少なくないと思います。


家を買うとき、

「一戸建てがいいのか？」
「マンションがいいのか？」

はたまた、

「新築がいいのか？」
「中古がいいのか？」

選択肢がたくさんあって悩みますよね。



経済合理性で考えると、どういう買い方が
一番お得なのかご存知でしょうか？


もちろん、

「私は、新築の一戸建てがいいんだ！」



など確固たる信念があるならいいのですが、
そうでないなら、経済合理性を
決め手の一つにしたいですよね。



ちなみに私は、賃貸一択という考えです。

在宅の自営業で、法人化もしているため
経費で落とせるのが大きいんですね。



というわけで、経済合理性を考えるなら
自営をしているか否かに関わらず、
個人事業主（か法人化）になり
事務所利用や社宅契約にして
経費で落とすのが一番いいかと思います。



ただ、持ち家がほしい
という方もいると思います。


その場合は、次のように
家を買うのがおすすめです。



まず、一戸建てにしてもマンションにしても
買うときには住宅ローンを組むのが必須です。



なぜなら、住宅ローンは金利がとても安いからです。



住宅ローンの金利は、色々なローンの中でも
断トツで低金利、どこの銀行でも
年1%以下が一般的です。


年1%というのは、

日本のインフレ率（2%）よりも

低い数字になるので、

長く借りれば借りるほど、資産形成が
しやすいんですね。



もし纏まった現金を持っていたとしても
繰り上げ返済はせず、運用に回すことで
資産構築が捗る、というわけです。



というわけで、家を買うときは
現金ではなく、極力、住宅ローンを
活用するのがおすすめです。



私も不動産を買うときは、必ず
銀行の融資を使っています。




なお、家を買うときに
気を付けなければならない点は
他にもまだまだあります。


経済合理性は特に考えず、
自分が買いたいと思った物件を買うのが
最優先なら気にする必要はないのですが、


少しでも損をしない買い方をするなら、

「新築か？中古か？」

「不動産の相場の調べ方」

なども意識してくださいね。




私も、不動産を買うときは必ず
このあたりのリサーチを徹底してから
買うようにしています。



少しでも参考になれば幸いです。