相場は裏切るが、〇〇は裏切らない

投資をするときに大切なことに

「価値の下がらないものに投資をする」

というものがあります。



価値が下がらないものとは、

「保全が利いているもの」

という言い方もします。




不動産投資家として著名な内藤忍氏は
こう言いました。

「相場は裏切るが家賃は裏切らない」


私が投資のゴールに
不動産投資をおすすめしているのは
これも理由です。




「相場は裏切るが家賃は裏切らない」

もう少し具体的にお話ししますね。



投資において、相場って
上がったり下がったりしますよね。


株式も、投資信託も、ビットコインも、
現物も金融商品も、

あらゆるものが少なからず変動します。



上がると思って買ったものが
上がらなかったり…


下がると思っていたのに
下がらなかったり…


相場に裏切られることなんて
日常茶飯事です。


だから、投資は難しいんですよね。



一方で、「家賃」は
上がったり下がったりするでしょうか？


しませんよね。



もちろん、長い年月の中で
少しずつ上がっていったり
下がっていく、ということはあります。


でも、仮想通貨のように
短期間で大幅に上がったり
下がったりはしないですよね。



全体の相場として、
家賃が半分になりました…！

なんてことはあり得ないし、
聞いたこともありません。



だから、不動産投資というのは
相場ものではなく、

「裏切らない、確実な収入減が
　確保されている、読める投資」

なんです。



だから私も、不動産投資をおすすめ
していますし、

投資の最終的なゴールは
不動産投資にすべきと考えています。




ちなみに、不動産投資をするとき
何よりも大切なことは、

「どこに不動産を買うか？」

です。



一番大事なのは、

「その国の首都に不動産を持つ」

ということです。



日本なら東京に、
カンボジアならプノンペンに、

持つべきなんですね。
（築古ならこの限りではありませんが、不動産投資をするときはマストで条件にすべき事項です）



なぜなら、首都というのは
人口が増え続けるからです。



ですから、私も国内なら東京に
資産性のある不動産を買っていますし、

カンボジアでも、プノンペンに
不動産を買っています。



その国の首都に、資産性のある不動産を
増やしていっているわけです。



その国の首都に不動産を持つ、
ということは、

勝ちパターンを手にしている、
というのと同意になります。



不動産投資をする上で
とても大事なことですので、
もし不動産投資に興味がある方は

「相場は裏切るけれども家賃は裏切らない」

この言葉をよく覚えておいてくださいね。



少しでも参考になれば幸いです。