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投資信託を買うなら銀行?ネット証券?

資産運用で投資信託を買っている人は
多いと思います。



あなたは、投資信託を買うとき

銀行で買っていますか?

それとも、

ネット証券で買っていますか?



どちらが良いor悪いという話ではありません。


ただ、個人的にはネット証券で
買うのをおすすめしています。



ではまず、それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。



〇銀行で投資信託を買うメリット



1.担当者が付く

銀行で投資信託を買うことのメリットは
担当者が付くことです。


銀行には、メガバンクであっても
地元の地銀や信金であっても
ゆうちょ銀行であっても、

投資商品専用のスタッフ(行員)が必ずいます。



銀行ではそのスタッフが付いて
自分の担当のような形で色々と相談に
乗ってもらいながら、買うことが
できるんですね。


買い方、選び方、おすすめの銘柄などなど
手取り足取り教えてもらえる、ということです。



2.銀行とお付き合いができる

あとは、銀行とのお付き合いができる
というのもメリットです。



銀行から融資(ローン)を引こうと思ったら
銀行とのお付き合いは欠かせません。


銀行で投資信託のような投資商品を買うことで、銀行とのお付き合いがスタートします。



銀行と言っても、結局は
人と人とのお付き合いです。


同じ条件のお客さんなら、関わりの
まったく無い人よりは、

口座を開設してくれている、
口座にお金を入れてくれている、
定期預金をしてくれている、

そして、何より投資商品を買って
自分の銀行に貢献してくれている人の方が
前向きに考えますよね。


お付き合いとはそういうことです。



銀行とのお付き合いができることで、

個人なら、
・カーローン
・住宅ローン
・教育ローン

など

法人なら、
・創業融資
・一般融資
・コロナ融資

など

融資を前向きに考えてもらえる一つの要素にはなります。



ちなみに、法律では

「融資条件として投信や保険を
 販売するのは違法」

となっています。


「融資を前向きに考えますから、
 投資信託買ってくださいよ~😄」

と言うのはアウトということです。


ただ、そこは銀行も違法にならないよう
うまーく話してきます笑




〇銀行で投資信託を買うデメリット

1.手数料が非常に高い

銀行で投資信託を買うデメリットは
たった一つ。


その一つが非常に大きいのですが、、


それは、

「手数料が高い」

というものです。



詳しく説明しますね。



①売買手数料

投資信託によって、手数料は違いますが
例えば、株式系の投資信託なら3.3%くらい
手数料が恐らく取られます。


また、債権系の投資信託なら2.2%くらい
恐らく取られます。


これは例えば、
投資信託を100万円買うとしたら、

株式系は3万3千円も取られる
債権系は2万2千円も取られる

ということなんです。



そして、売買手数料とはその名の通り
買うときだけじゃなく
「売るとき」にも掛かります。



投資信託は、買ったらいつかは
売らないといけませんよね。


そうすると、手数料は売るときにも
掛かるので、先ほどと同じ金額、

株式系は3万3千円、
債権系は2万2千円、

こちらが、売るときも取られる
ということです。。



つまり、100万円の投資信託
銀行で買ったり売ったりすると、

手数料だけで7万円近くも取られてしまう
ということなんです。。(株式系の場合)



ちなみに、この売買手数料というのは
銀行だと高いのですが、ネット証券だと
なんと「無料」です。(基本的には)


同じ投資信託を買うのに、

仮に100万円だとしたら、
銀行で買ったら7万円取られて
ネット証券で買ったら0円
というわけです。


知らない方も多いのですが、これが
銀行の売買手数料の現実です。



②信託報酬

投資信託を買うと、信託報酬という
手数料も取られます。


これは、運営や管理費みたいなもので、
投資信託を持っているだけで
毎年掛かる手数料になります。



この信託報酬は、銀行でもネット証券でも
取られるのですが、

銀行かネット証券かによって
金額が大きく異なります。


どのくらい違うかと言うと、

全く同じ投資信託でも
銀行の信託報酬は年間1.5~2%くらい
取られるのに対して、

ネット証券の信託報酬はなんと年間0.1%
くらいで済みます。



これも知らない方が多いのですが、
銀行の信託報酬は、ネット証券の
15倍~20倍も高く取られるんですね。



全く同じ商品を買っているのに
ちょっとおかしいですよね😓



まったく同じ商品を、同じように運用
しているのに、

なんで、片方は手数料が0円で
片方は手数料が2~3%かかるの?

なんで、片方は手数料が0.1%で、
片方は手数料が1.5~2%かかるの?


考えてみたら、おかしなことが
現実では行われているんです。




長くなったので、ネット証券のメリット・デメリットは明日お話しますね。