証券口座を作るときはここに注意
投資をするとき、まず証券口座を
開設する必要があります。
証券口座は、手数料が安く
自宅からスマホ1つで開設できる
ネット証券がおすすめです。
ネット証券で特におすすめなのが、
楽天証券とSBI証券です。
証券口座を開設するとき、
・一般口座
・特定口座
この2つのどちらかを選びます。
ここで必ず
「特定口座」の【源泉徴収あり】を
選ぶようにしましょう。
一般口座にすると、
投資で稼いだお金(利益)は、
自分で確定申告しなければなりません。
しかし、特定口座にすると
証券会社が確定申告をして税金(20%)を
払ってくれる※んですね。
※株の売買や配当で出た利用に対して掛かる税金を計算して納税まで一連で全部やってもらえる
自分で確定申告をする義務がなくなるんです。
なお、扶養に入っている方にとっても
特定口座はメリットがあります。
特定口座だと、源泉徴収された後
(税金を納めた後の)お金がもらえます。
つまり、手元に入ってきたお金は
課税対象ではなく、
確定申告の必要もないので
扶養から外れる心配もなくなるんですね。
もし、特定口座にしても
【源泉徴収なし】にしてしまうと、
自分で確定申告をしなければならないので、
必ず【源泉徴収あり】を選ぶようにしてくださいね。
ちなみに、積み立てNISAをするなら
NISA口座を開設する必要があります。
積み立てNISAだけでも、十分に良い運用は
できますので、まずは積み立てNISAから
始めてみるのがおすすめですよ^^
投資はすべて自己判断、自己責任ではありますが、少しでも参考になれば幸いです。