月収3万円でも悠々自適に生きていく

月収3万円でも、自由に楽しく生活しながら資産構築中✨

国債を買うときの注意点まとめ

投資には色々な種類があり、
債券もその一つです。



債券には、大きく分けて

国債

社債

の2つがあります。



国債は、国が発行している債券。

社債は、会社が発行している債券です。



債券、つまり負債、
簡単にいうと借金ですね。


シンプルにいうと、債券とは
国や会社がする借金のことなんです。




私は、今自分の資産運用のメインを
この社債を使って行っています。


といっても、一般的な社債ではありません。


証券会社では販売されておらず
一部の投資家にのみ販売される
【少人数私募債】というもので運用しています。


なお、国債は今はやっていません。



社債ってなに?

先ほども言ったとおり、
企業が発行する債券のことです。



例えば、新しく事業をするために
資金が必要なとき、資金調達の方法として
社債を使います。


投資妙味的には、
知名度の高い、有名・人気の企業は
利回りが低いケースが多いです。



逆に、あまり知名度の高くない企業は
利回りが高いケースが多いです。



知名度の高い企業なら、
利回りを上げなくても
ネームバリューで社債は売れます。


でも、知名度のない企業なら、
利回りを上げないと社債が売れない
というわけですね。



国債ってなに?

先ほども言ったとおり、
国が発行する債券のことです。



よくニュースで、
「日本は借金まみれ」のようなことを
耳にすると思いますが、

これは日本が、たくさんの国債
発行しているからです。


国債を発行すればするほど、
=借金が増える
というわけですね。



ちなみに、

「国民一人あたり〇万円の借金」

などという言い方をするのは、
国債(借金)の返済を税金で充てるからです。


国民が働いて収めた税金を使って、
国の借金を返すから、このような
言い方をするわけです。


少し話が逸れました😅



国債を買うときの注意点!

国債を買うとき、初心者がやりがちな

「利回りの高い国債を買ってしまう」

というミスがあります。


例えば、トルコリラ建てや
南アフリカインドネシアなどの
新興国(途上国)の国債を買ってしまう
ということです。



なぜ、こういった新興国国債
利回りが高いかというと、

国の体力が少なく、経済的地盤が脆いから
なんですね。




例えば、トルコリラのインフレ率の平均は
10%を超えています。



この数字は、一年間でお金の価値が10%以上
下がった
、ということを表しています。



ということは、運用の利回り
仮に12%だとしても、

インフレ率は10%なので、
実質利回りは2%

になってしまうんです…



このように、債券を買うときは
必ず「実質利回り」を考えてから
買うかどうか判断してください。


でないと、後々大怪我を負う恐れがあります…



なお、実質利回りの計算は
先ほどのとおり引き算すれば
簡単に求めることができます。




ちなみに、日本円は通貨の優等生で
インフレがほとんどありません。

そのため、利回りがとても低くなっています。



国債をもし買うとしたら

私は買っていませんが、もし
国債で運用をするなら、
S&P500のような「指数」で買います。



株式投資のときにも、口を酸っぱくして
言っていますが、

個別銘柄で買おうとすると
リスクが高くなってしまう、、

これは、国債も同じです。



例えば、新興国国債のような
色々な新興国の債券が入っている
マンションみたいな国債にします。


イメージ的には、
米国株式指数に連動した投資信託
S&P500のような商品ですね。




投資はすべて自己判断、自己責任ではありますが、少しでも参考になれば幸いです。