私がカンボジアの不動産投資をした理由
数年前にも買っているので、今2つの物件を所有しています。
日本でも、築古不動産をやっていますが
今個人的に一番力を入れているのは
カンボジアの不動産投資です。
それには理由があります。
カンボジアは物価が安く、不動産も
安くて500万円程度から投資ができます。
日本の不動産投資と比べて、金銭的に
エントリーがしやすいんですね。
なお、カンボジアでは
日本人が土地を買うことができません。
そのため、現地法人が買った土地に
不動産会社が上物(マンション)を建てて、
そのうち一部屋を区分所有する、という形で投資しています。
(ご縁があってお世話になっているデベロッパーから直接買わせてもらってます)
周りにイオンもあるプノンペンの一等地、完成がとっても楽しみです♪
ちなみに、今回の投資は
インカムゲイン(家賃収入)ではなく、
キャピタルゲイン(売却益)目的です。
完成したらすぐに売ってしまい、
売却益、つまりキャッシュを得るための不動産投資になります。
この投資で得るキャッシュを使って、
また次の新しい投資をする、というわけですね。
カンボジアのインフレ率は年間3~4%、マンション完成が5年後として、最低でも30%は値上がりすると考えています。
単純計算で、1000万円で買ったものが1300万円になるということです。
なお、私がカンボジアの不動産投資に注力している理由は、まだあります。
1.米ドルで資産を持てる
2.カンボジア銀行の利率の良さ
3.オフショアの口座を持てる
大きく分けると、この3つでしょうか。
1.米ドルで資産を持てる
カンボジアは、現地通貨のリエル以外に
米ドルも使うことができます。
1つの国で、2つの通貨がふつうに使えるって
結構、珍しいんですよね。
米ドルは、基軸通貨の頂点にいる通貨の王様です。
資産を分散させるとき、米ドルは必ず持っておくべきなのですが、カンボジアで不動産投資をすれば、自然と米ドルで資産運用ができるんですね。
2.カンボジア銀行の利率の良さ
カンボジアの銀行で預金をすると、とても良い利率で運用ができます。
銀行にもよりますが、2年間の定期預金でも5~6%もの金利が付くんです。
日本ではあり得ないですよね😅
カンボジアの銀行は利率がとても良い。
なので、マンションの売却益をそのまま預けておくだけでも、日本と違い、お金を預けているだけで良い運用になるというわけですね。
3.オフショアの口座を持てる
資産構築ですべきことはいくつかありますが、そのうちの一つが「海外に口座を持つ」ということです。
カンボジアは、日本と租税条約が結ばれていません。
なので、カンボジアは日本に資産を開示する義務がないんですね。
こういった国にドル資産を持つ意味は非常に大きいです。
他にも色々な理由があるのですが、
主にこういった理由で、カンボジアの不動産に注力しています。
なかなか、個人で海外の不動産投資をするのは大変です…
ただ、今ではセンチュリー21がカンボジアの不動産投資セミナーをするなど、かなり敷居は低くなってきている印象です。
よく分からない怪しい株式や仮想通貨に突っ込むくらいなら、不動産を買うのもアリかもしれませんね♪
現物投資は、何よりも保全が利いていますので(^^)