寿命が延びるとリスクも増える？

寿命が延びると、リスクも増えることを知っていますか？



日本人の平均寿命は84歳、

これは世界1位の年齢です。



今や日本では「人生100年時代」とも言われています。

それと比例して、リスクも年々高くなってきています。


なぜか？



それは、長生きすればするほど、お金が必要になるからです。


長生きすればするほど、たくさんのお金が必要になるんですね。




寿命が延びたからといって、

元気でいられる時間も長いとは限りません。

寿命と健康寿命は別ですからね。



仕事をし続けるとなると、年を取ったら

当然、肉体労働はできなくなります。


かといって、事務仕事はこれから先

AIに奪われてしまうでしょう。



しかも、今の中年層（30代半ば～50代）は

年金をほとんどもらえません。


支払った年金の半分くらいしか、

受け取ることができないんですね。


なぜなら、年金を受け取ることのできる

年齢は、今は65歳ですが、今後は

70歳、75歳と、どんどん上がっていく

可能性が高いからです。



そう考えると、

仕事はどんどん出来なくなる

にも関わらず、なかなか

リタイアすることができないという

悪循環に陥ります。




寿命が延びて、今まで以上に

たくさんのお金が必要になる。

けれど、仕事はどんどん減っていく。


このことから言えるのは、

「収入を労働にのみ依存しているのは非常に危険」

ということです。



だから、資産運用、投資をしなければならないんですね。


自分だけが働くのではなく、

お金にも働かせないといけないんです。




ずっと銀行に預けていても

増えることはありません。


むしろ、どんどん減っていってしまいます。




投資は、金持ちが更に金持ちになるために

するもの…と考えている方が多いですが

そうではありません。


私たち一般人が、この先、まともな生活を

していくために欠かせないことなんですね。



この事実にいち早く気づいて、

少しでも早く対策ができた人が

老後に不安を抱えることなく

過ごせるようになっていきます。



私も、今からしっかりと準備をしていきたいと思います(^^)