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信号無視はした方がいい?


今回は、久しぶりにマインドのことを

お話ししようと思います。



私自身、マインドや精神論というものが

好きではなく、あまり話さないのですが、

「これは本当に大切なことだ!」と

思うことはインプットするようにしています。


今回は、そんな数少ない

私が大切だと感じるマインドについてです。


それは何かと言うと、

「信号無視」について

です。



結構長いので、お時間あるときに

読んでみてください(^^)




ではいきますね。




人は誰しも、何かしらの

「夢」「願い」


もしくは、

「これが、私の目標です!」

のようなものを持っていますよね。



私ももちろん持っています。



例えば、


カッコいい彼氏を作りたい!

可愛い彼女を作りたい!

結婚したい!

最悪のパートナーと別れたい!

ブラック企業を辞めたい!

自営業で悠々自適に生きていきたい!

マイホームを持ちたい!

とにかくお金持ちになりたい!


などなど。




人それぞれ、

色々な夢、願い、目標があり

千差万別ですが、一貫して

どれに対しても、言えることがあります。



それは、


「夢、願い、目標を叶える、達成する
 ためには行動しなければならない」



ということです。




急に、何を当たり前のことを

言い出すんだ、、と思われましたか?



まあ、こんなことは

今までも色々な方から散々言われている

当たり前すぎることですよね。




そして、

もっと当たり前のことを言うと


夢、願い、目標これらを叶えるため

何かに挑戦しようとしたとき、


『道の先にある信号が全て青信号で、
 ゴーサインが出ていることは絶対無い』



ということです。



何かに挑戦しようとするとき、

やりたいことをやるとき、

そのための条件が都合良く整っている

なんてことは100%無いんですね。




もし、

「いやいや、俺の人生は今までずっと
 青信号だったよ(笑)」


という方がいたとしたら、


それは

「新しい行動やチャレンジをすること」

ではなく、


単なる日常のルーチンワーク

その延長に過ぎません。




ここで、タイトルに戻ります。




信号を例えに話すと、

夢、願い、目標に向かって

自分が新しいことに挑戦するときには

必ず【赤信号】【黄信号】

点灯しているんですね。



ちなみに、この

【赤信号】や【黄信号】というのは

人それぞれ違います。



挑戦する先にある、

夢、願い、目標によって

異なっているんですね。



例えば、


お金の問題(経済的な壁)だったり、

家族や友人の反対だったり、

自分自身の知識や経験が足りなかったり、

健康的な問題だったり、

年齢の問題(若すぎる、年老いている)だったり、

世間体だったり、

道徳観だったり、

「これを本当にやっても大丈夫だろうか…」
という迷いだったり、


などなど



ここに羅列した物事以外にも、

挑戦、チャレンジをするときには

さまざまな【赤信号】や【黄信号】が

あるんです。




要するに、

挑戦する人にとって

「それ以上は進んではいけない!」
「その場に立ち止まるべきだ!」




その人にとっての【赤信号】【黄信号】

が点灯する、というわけです。



人生で常に【青信号】になることは

一生に一度も無い
んですね。



必ず、【赤信号】や【黄信号】が

点灯しているんです。




つまり、

夢、願い、目標のために挑戦して

新しい自分に生まれ変わろうとするとき、

人生を変えたいと思うとき、


【青信号】が点灯していることなんて

100%ないんです。


信号がオールクリアであるケースは

絶対に無い
ということですね。




ここからが肝心なのですが、



それでも、

本気で挑戦したい、

本気で夢、願い、目標を叶えたいと

思っているのであれば、



【赤信号】だろうと、

【黄信号】だろうと、


「信号無視をして、進むしかない」


ということなんです。



自分や他人、周りの環境が

ゴーサインを出していなくても

進むしかないんですね。




そんなことをすれば、もちろん

車に轢かれるかもしれません。


傷つくかもしれませんし、

大変な目に遭うかもしれません。


何かを失うかもしれません。






でも、

人生【青信号】なものだけを選んで

過ごしていたら、ルーチンワークだけで

死ぬまで過ごすことになります。




もちろん、青信号を選び続ける人生が

悪いわけではありません。



人生は人それぞれ、他者にとやかく

言われる筋合いはありません。




夢、願い、目標のために

「信号無視して進むのか」


危険は一切冒さず

「青信号だけを渡るのか」


どっちが良いか悪いかなんて

誰にも分かりません。


人それぞれとしか言えません。




例えば、

【赤信号】や【黄信号】を渡るくらいなら

【青信号】のルーチンワークの人生の方が

ストレスが無いし、安心安全だから良い♪

という考え方だってあります。




誰もが認めてくれるような、

誰もが否定しないような、

誰もがやっているようなことを

やる


そんな人生だって

別に悪いわけではありません。




危険はほとんど無い

【青信号のみを渡る人生】

とは、そういう人生のことです。



そして、

大人の方は皆気づいていると思いますが


挑戦して成功したところで

「100%満足できる成功」

なんてものも、まず無いでしょう。



ほとんどは、

成功、勝利をしたとしても

苦しみを伴った、大切なものを手放した

結果手に入れているケースです。




少なくとも私は、

自分も含めて、周りも含めた全て傷つかず

皆が手を挙げて喜ぶような成功は

手にしたことがありません。



脱サラしたとき、自営で成功しようと

自分の時間と健康を犠牲にしましたし、

恋人から別れを切り出されましたし

家族を不安にさせ不仲になりました。



投資も、もちろんそうです。

数百万の資産を失ったこともありますし

人間不信になったことも、

友達を失ったこともあります。




ビジネスや投資に限った話ではありません。



世の中の、何かに挑戦して

何かに成功した人はすべからく

何かを失っているんですね。




誰かの成功の裏に、

自分はもちろん、人知れず傷ついている

人がいるという事実があります。




そんなことを言ったら、極論、

人間が生きていくために

食事をするだけで、何(動物)かを犠牲に

しているという事実はあるのですが。




こういう事実を知り、理解すれば

人は行動することが早くなり

結果に落胆することも減るように思います。




何かに挑戦すればするほど、

自分を含めた誰か、何かに犠牲を

強いることになりますし、それに対しての

摩擦や代償は大きいかもしれません。




そして、その摩擦や代償の存在は

挑戦する前から分かっているからこそ

迷いも大きくなります。



「【赤信号】【黄信号】だから
 やっぱり止めておこうかな…」


と思ってしまいます。




そして、

ここからがまた大切なのですが、



それを、理解してもなお

「やるのか」

それとも

「やめておくのか」



「信号無視はやっぱりダメだから、
 赤・黄信号は渡ったらダメ!
 青信号しか渡らない!」


とするのか、



それとも、

「信号無視をしたら、傷つくかもしれない
 痛い目に遭うかもしれない、
 何かを失うかもしれない…」


と思いながらもやるのか、



それは、本人にしか決められません。


本人次第なんです。




ここまで長々と話してきましたが、

今回の話は、別に何かを推奨するために

したことではありません。




「人生を変えるためには
 自分を変えよう!
 行動しよう!
 人に反対されても振り切ろう!
 迷ったらだめ!」


みたいな、自己啓発系の本やセミナーで

よく言われるようなセリフを

言うつもりは微塵もありません。



信号無視をする、

危険を承知で行動するのも

その人の人生だし、



信号無視をせず、

オールクリアだけを選んで生きるのも

その人の人生です。




苦しみを伴った結果だとしても

進んで行くのか、


それとも、極力苦しまずに

安心安全な道だけを行くのか、


全部、自由です。




それを踏まえたうえで

唯一、言えることは



信号無視をするか否か、

あなたが選択した、その行動パターンが

あなた自身を作りだしている、



つまり、今現在の

「あなたそのもの」だということ、




そして、

「あなたの在り方」だということです。




そのため、

あなた自身が、その「在り方」を

否定してはダメなんですね。


(もちろん私自身にも言えることです)




私も、私が生き方を選んだ結果、

今の自分がいるので、

自分自身の在り方だけは否定しないように

したいと常に思っています。




どのような信号が点いているか、

その信号を渡るのか、渡らないのか、

それは人それぞれ自由です。



それでも、その結果が

自分が一番幸せを感じる

自分自身になれたらいいですね(^^)



そのために、これからも

どの信号を渡るのか渡らないのか、

後悔しないよう、しっかりと考えて

判断していこうと思います。