投資の本質は200年変わらないって本当?
投資の本質はこの200年間変わっていない、
という話をご紹介します。
ここ最近、仮想通貨など、色々な金融商品が生まれていますが、
実は投資の本質は、200年変わっていません。
投資をするためには、まず
資産というものを正しく理解する必要があります。
資産とは何か分かりますか?
「資産?マイカーとかかな」
「資産といったら、マンションとか持ち家だよ!」
「資産って、そりゃお金でしょ♪」
色んな意見があると思います。
どれも正解のように見えますね(^^)
しかし、厳密にいうと
どれも本質を突いた答えとは言えません。
曖昧に聞こえるかもしれませんが、
資産とは、「資本(純資産)を生み出すもの」のことです。
車のような、維持費などの
コストがかかるようなものは資産とは言わないんですね。
そして、この200年の間
資産は次の3つしかありません。
それは、
「株」「債券」「不動産」
の3つです。
この3つは、資本主義社会になってからの200年間、ずっと右肩上がりなんですね。
世界株に関しては、この30年間の平均利回りは、なんと「7%」です。
30年間、世界株を100万円分持ち続ければ、
誰でも毎年7万円ずつ資産を増やし続けられる、というわけですね。
※私が積立NISAで世界株をおすすめする理由もこれです
今のコロナや
一昔前のリーマンショックのように
一時的に下がることはもちろんあります。
しかし、短くて1年、
長くても数年で元に戻り
何事もなかったかのように、元の右肩上がりの上昇が続いていきます。
では、どうして
株・債券・不動産、この3つは
右肩上がりに成長するのでしょうか?
それは、世界で
・人口が増え続けているから
・経済活動をし続けているから
です。
ここでポイントになるのは「人」です。
人が「価値」を生み出しているんですね。
もし、世界の人口が減り続けていたら、
世界は悪い方向に向かっていることになり
投資は成り立たなくなってしまいます。
日本は人口が減り続けているので、ピンとこないかもしれませんが、世界では人口が増え続けています
世界は、いい方向に向かっているからこそ、投資をすることで資産を増やすことができているんですね。
投資の本質は、
「人への投資」
です。
先ほど人口の話をしましたが、
「投資の本質は、人への投資である」
ことが理解できれば、基本的には損をする可能性は減るでしょう。
その上で、
資金×利回り×年数×知識
の掛け算をもとに、資産を増やしていくのが
正しい方法といえます。
少し難しかったかもしれませんね。
投資の本質の話なので、私自身もここを忘れずに、これからも投資を続けていこうと思います(^^)