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投資と投機の違いをケーキを例に説明します

コロナ禍になってから

投資を始める人が一気に増えました。



投資の話で、たまに

「投機」という単語が出てくるのを

見たり聞いたりしたことはありませんか?


今回は、「投資」「投機」の違いについて

ケーキ🍰を例にして、分かりやすく

紹介したいと思います。



~ここから~


【ケーキの切れはし】

ちいさな娘が、

パパの仕事を知りたがっています。


パパはウォール街で働く債券トレーダー。

それも日に数億ドルものお金を動かす

トップトレーダーです。
 

パパは小さな娘に対し、

債券がうまく説明できません。


そこでママが助け舟を出しました。

こんなたとえ話を使って。



「債券ってね、

 ケーキの切れはしのようなものなの。


 いいえ、パパはケーキを焼かないの。

 焼くのはパパとは別の人。


 切ったケーキをわけるとき、

 はじっこが崩れて、

 切れはしが落ちるでしょ?


 パパはそのきれはしを

 一生懸命集めるの。


 黄金色のケーキのきれはし。

 とてもたくさん集まるのよ。

 それがパパのお仕事」


~ここまで~



皮肉たっぷり

悪意すら感じさせる例えですね^^;



実はこのシーン、

映画虚栄のかがり火のワンシーンなんです。



トム・ハンクス演じるパパは

「ケーキの切れはしだって!?」

と一瞬気色ばみます。


しかし、ママに逆ギレされて

なにも言い返せなくなります(笑)

 

ママがなぜそんな態度をとったか、

パパがなぜ言い返せないのかは

本題から逸れるので、映画を見てのお楽しみとして、、、



この例え話、実に見事に

「投機」を説明しているように思えて

感心してしまいます。




「投機とは?」

株や通貨を、

タイミングよく右から左に動かして、

濡れ手で粟の荒稼ぎしてやろう!


これが投機です。



今、世の中には

こんな投機への誘惑が溢れかえっています。



でも、投機をした結果が

稼げたとしても、ダメだったとしても、

どちらにせよそれは、ケーキの切れはしを

拾い集める作業なのです。



つまり、投資ではなく投機ということですね。



これを「投資」と勘違いして

失敗して身を滅ぼす人、、


また、

「投資は怖い…」と吹聴する人が

後を断たないのも事実です。




本当の「投資」とは、

切れはしを拾い集める「投機」とは

似て非なるものです。


むしろ、ケーキそのものを

世の中に生み出すような、もっと崇高な

資本主義経済の営みです。




個人的な話でいうと、私は先日

仮想通貨のIRON financeのミニバブル崩壊で、少し痛い目に遭いました😂


私はこれを投機と理解してやっています。


投資も、もちろんやっています。



投資と投機の違いを理解しましょう。



私は、どちらもやっていますが、

必ずしも両方ともやる必要はありません。

(個人的には、長期的に資産構築をするなら、投資しかないと思っています)



どちらも理解した上で、

「自分はどうするのか?」

「どうしたいのか?」


自分で考えて判断するのがいいですね(^^)