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人生を豊かにする、木こりのジレンマとは?

私が好きなビジネス書7つの習慣に、

【きこりのジレンマ】という話があります。



とってもためになる話と思ったので、ブログでもシェアします(^^)




【きこりのジレンマ】とは、


簡単にいうと、

・結果をすぐに出そうと思って、焦ってはいけない

・目の前のことをやるのも大事だけど、その先まで考えてみるのが大切

・時間をしっかりとかけることで、解決できることがある

・時間を味方につけることが大事(刃を研ぐこと!)


ということが、木こりを例に分かりやすく書かれています。


では、本文を紹介しますね。



~ここから~

7つの習慣より「木こりの話」



森の中で木を倒すために一生懸命にノコギリを使っている“きこり”に出会ったとしよう。

「何をしているんですか」とあなたは訊く。


すると
「見れば分かるだろう」と、無愛想な返事が返ってくる。

「この木を倒そうとしているんだ」
「すごく疲れているようですが・・・。いつからやっているんですか」
あなたは大声で尋ねる。


「かれこれもう五時間だ。クタクタさ。大変な作業だよ」

「それじゃ、少し休んで、ついでにそのノコギリの刃を研いだらどうですか。そうすれば仕事がもっと早く片づくと思いますけど」
あなたはアドバイスをする。

「刃を研いでいる暇なんてないさ。切るだけで精一杯だ」
と強く言い返す。


ここに登場する“きこり“は、木を倒すために大切な道具(武器)のノコギリの刃を大切にしていません。
刃はボロボロの状態なのに、木を倒すことに一生懸命で研ぐことに気が回らないようです。

でも、誰にでも分かることですが切れ味の良いノコギリなら、効率良く作業ははかどるはずです。
ノコギリの刃を研ぐ場所は4か所あります。それは、左右の側面と手元と先端です。

これらをバランスよく研ぐことで、切れ味は鋭くなります。
きこりは自分の大切な道具のノコギリを磨くことで、得たい結果を手に入れることが出来ます。


皆さんが得たい結果はどんなことですか?
その結果を得るための武器は何ですか?

それは皆さん自身です。

~ここまで~



いかがでしたか?



木こりは、目の前の作業をこなすのに精一杯

なので、仕事を効率良く進めるような工夫をする余裕がありません…!

この話は、そんな様子を表した内容なんですね。



忙しくて時間がない…

だからこそ、

 

時間のマトリックスにおける

第二領域を大切にしなければいけない
んです。





第二領域を、輪の時間(普段のルーティン)

に置いておくことが重要
ということです。



第二領域は強制される分野ではありません。

だからこそ、ここができているか否かが

その後の結果、効率に非常に大きく影響するんですね。




個人的な見解ですが、

第二領域を大事にできている人は

自分との約束が守れている人が多いです。


そして、自分との約束が守れている人は、

人との信頼関係も築けている人が多いですね。


そして、人生を豊かに生きている人が多いです。




例えば、私の例でいうと

私は、週に1回2hr、

ジムのプールで水泳をしています。



これは、人生や仕事において緊急なことではありません。

しかし、重要なことと私は考えています。


なぜなら、

水泳という運動をルーティンで行い

元気で健康的でいなければ、日々取り組むこともできません。



このように、第二領域を

輪の時間(日々のルーティン)に出来ている人、大切にできている人にとっては、


何気ないこと、

ふつうにできること、

楽しみながらできること、だったりしますが


そうでない人にとっては、

居心地が悪いことかもしれません。




水泳を例に挙げましたが、

これが、投資だとしても、

まったく別のビジネスだったとしても、

人生の生き方だったとしても、同じ
です。




今までの常識とは、まったく異なる世界や分野に飛び込んで、取り組もうとしたら、苦しいのは当たり前です。


でも、正しく取り組んでいれば、遅かれ早かれ必ず結果は出ます。


なので、ある程度の負荷は必要なんですね。



水泳なら、

私ははじめは200m、平泳ぎでゆっくりしか

泳げませんでした🏊…💦


それが、

今では、4km、クロールでそこそこ速く

泳ぐことができるようになりました🏊♪♪



筋トレでも一緒です。

はじめはベンチプレス3kgしか上げられなかったのに、取り組み続けることで5kgを上げられるようになります。


取り組み続ける人にとっては

苦痛ではなくなるんですね。


それは、必ず芽が出るから、結果が出るからです。



いつまでも苦痛と感じるのは、それは

取り組んでいないからなんですね。



取り組んでいない、というのは

やるべきことを、コツコツとやっていない

ということです。




もちろん、感じ方は人それぞれです。

はじめから「楽しい♪」という人もいれば、

はじめは結果が出なくて辛い…という人もいます。



ただ、結局のところ

取り組む過程でいろんなものを習得していき、

振り返ると結果がついてきます。




人それぞれ、そのスピードは違うかもしれませんが、必ずです。


なので、必ず取り組み続けることが重要なんです。


比べるのは他人ではなく過去の自分というわけですね。




赤ちゃんに対して、

いきなり立て!とか、

いきなり言葉をペラペラ話せ!

といっても今はできません。。

でもいずれできるようになります^ ^



私達も一緒ですよね♪

何事も、人と比べず、やるべき事をコツコツとやっていきたいと思います(^^)