何かを学んだら、2日以内に〇〇をしなければならない
勉強といえば、予習・復習ですよね。
今回は、この「復習」に関するお話しです。
私は昔から復習するのが苦手で、
学校で勉強しても、帰ってから復習することなんてありませんでした^^;
でも、この復習が
実は何よりも大切だったんです。
今回の記事タイトルにもなっていますが、
何かを学んだら、2日以内にすべきこと、
それは「アウトプット」です。
学校や塾、セミナーやコンサルなど
子供のころから、大人になっても
みな、人生で学ぶことは何かと多いですよね。
そんな中で、
真面目に勉強したり、話を聞いたりして
「インプット」をしようと頑張る人は多いのですが
「アウトプット」をしている人って意外と少ないです。
実は、この「アウトプット」こそが、
学んだことを自分のモノにするには欠かせない行動なんですね。
インプットとは、
勉強をしたり、教えてもらったことを
自分の頭の中に入力することです。
アウトプットは、
自分の頭の中に入力した情報を
外部へ出力することです。
エビングハウスの忘却曲線によると、
インプットしたことが、人の頭の中に残っているのは、たったの2日間と言われています。
たったの2日間…
短いですよね^^;
記憶を定着させて、学んだことを自分のモノにするためには、この2日の間にアウトプットしなければならないんです。
アウトプットの方法は色々あります。
〇繰り返し学習(ノートに書くなど復習する)
がよく知られている方法ですよね。
しかし、私がオススメするのは、
「人に話すこと」
です。
学んだことを人に話す、
伝える、教える、
相手に理解してもらう、
ということですね。
「人に話す」といっても
話す相手は、誰でも構いません。
家族でも、
友達でも、
恋人でも、
職場の同僚でも、
誰でもOKです。
どんな人であっても、相手に教えて
きちんと理解できるように伝える、
これこそが、何よりも上質なアウトプットになります。
「2日以内に人に教える、伝える」
この行為は、自分自身の頭の中を整理するのに、とても重要なんですね。
より頭の中がクリアになり、知識が洗練されるので、アウトプットの方法としてはピッタリなんです♪
これは、エビングハウスの忘却曲線の仕組みと同じなんですね。
私も、何かをインプットする機会があれば、
以前は母や父、弟に、今はパートナーに、
「今日、こんなこと勉強したんだよ~」
と話すようにしています(^^)
・インプットとアウトプット、
・アウトプットがとても大事、
・必ず2日以内にアウトプットすること、
・それは人に話すこと、
これらを理解して、実行してみてください。
それだけで、相乗効果で
将来的に、飛躍的に能力が上がっていきます。
地道にコツコツ学んでいけば、どんどん情報を自分のモノにしていけますね(^^)
私も、これからも学んだことは
周りの仲間や、このブログで
どんどんアウトプットしていきます♪