月収3万円でも悠々自適に生きていく

月収3万円でも、自由に楽しく生活しながら資産構築中✨

日本人の金融リテラシーがアジア最下位の理由


「日本人の金融リテラシーは、アジアで最下位である」

このブログでも、何度か紹介してきました。



金融リテラシーとは、

「お金に関する知識、教養」のことです。


要は、

お金の使い方、
お金の増やし方、
お金の守り方をどれだけ知っているか?


ということですね。




日本は、世界第3位の経済大国でありながら

金融リテラシーはアジア最下位
という、

非常にいびつな国です。




でも、なんでお金のことを

こんなに知らないんでしょうか。

疑問に感じますよね。


なぜだか分かりますか?




それは、私たち日本人は

「労働者教育しか受けていないから」です。



日本はアメリカに戦争で負けました。


けれど、アメリカは日本人を奴隷にしたりは

しませんでしたよね。


でも、教育によってコントロールしたのです。




日本の教育は、アメリカの教育と全然違います。

留学に行かれた方は、実感されたのではないでしょうか。



日本では、

・先生の言うことが正しい
・言われたとおりにできる人が優秀


とされます。


これが【労働者の教育】です。


なので、投資やお金の知識は教えられなかったんですね。



お金とは、

『労働した対価としてもらうもの』

として教えられてきたんです。



投資家になってしまうと、労働しなくても

お金を稼げてしまいます。


そうなると、みんな働かなくなってしまいますよね。


そうなると、国は困るわけです。



なぜか?



国は、

・労働力
・税金


を国民に提供してほしいからです。


投資でお金を稼がれてしまうと、国のために

労働する人はいなくなってしまいます。

税金で取れる金額も減ってしまいます。



だから、それを避けるために

国は、『労働者になるための教育』を

国民が小さい頃から徹底するんですね。



国民が労働者ばかりになれば

国にとって都合がいいからです。




なので、

お金の勉強は、学校では教えてもらうことができません。



ちゃんと教えてくれるところも、なかなかありません。



つまり、

自分で勉強するしかないんですね。




この先さらに、

お金の知識がある人とない人では

収入の格差が広がってきます。



このまま、何も知らずに

労働者のまま一生を終えるのも

別に不幸であるとは言いません。



でも、ここできちんと勉強すれば

今からでも、単なる労働者から脱却して

新しい生き方ができるのは確かです。



たった一度きりの人生、せっかくなので

悔いのないように生きていきたいですね(^^)