お金は昔、紙幣ではなく〇〇が使われていた?
お金について、本気で考えたことありますか?
「なぜ、お金は必要なのか?」
「どうすればお金は増えるのか?」
「日本円だけ持っていてもいいのか?」
お金について、何となくじゃなく、
本気で考えることって、あまり無いかもしれません。
でも、考えるのはとっても大切なことですよね。
お金についてしっかりと考えて、勉強しておけば、
自分はもちろん、自分の子供や周りの人にもシェアできます。
子供にすべき教育って色々あります。
その中でも、お金についての教育が、私はもっとも重視すべき一つと思っています。
ずーーっと昔は、世の中にお金というものは存在していませんでした。
知っている人も多いと思いますが、昔は、
必要な物は、他の物と「物々交換」していたんですね。
でも、それだと面倒だし非効率…
ということで、お金が生まれたんです。
最初に生まれたお金は「貝殻」です。
初めにお金を使った人は、貝をお金として使っていたんですね。
ちなみに、
財産の「財」
や
貯金の「貯」
など
お金に関する漢字に「貝」の字がよく入っているのは、実は、こういうところからきているんです。
というわけで誕生した、人類初のお金=「貝」
でも、貝殻なんて海に行けば、誰でもどこでも手に入ります。。
つまり、価値が安定しないということです。
そこで代わりにお金として使われたのが
「金(Gold)」や「銀」でした。
しかし、またも問題が発生…
金も銀も、価値は高いのですが、とても重いので使いにくいんですね。。
そのため、こちらも安定したお金として現実的ではありませんでした。。
そこで、誕生したのが、今の日本でも使われている
「紙幣」や「硬貨」
です!
これが、今、世界中で流通しているお金の正体です。
かなりざっくりと書いたので、実際は少し違っているかもしれません^^;
もっと詳しく知りたい方は、ネットで調べてみてください。
普段、何気なく使っているお金に、こんなルーツがあったと思うと面白いですね♪