定期預金を解約したらまさかの結果に…!
タクヤです
今回は、定期預金を解約したら驚きの結果になった話をしますね。
その前に、資産構築の基礎について少しおさらいです。
資産構築をするうえで、必要なこと、不必要なことって色々とあります。
必要なことは、
保全の効いた資産運用をすること。
あとは、節税、節約など。
一方、不必要なことの代表が貯金、
つまり「銀行預金」です。
なんで、銀行に貯金するのはダメなの?
この理由を話すと長くなるので、、
ひとまず、資産構築において
「銀行にお金を貯金すること」=NG行為
とだけ覚えておいてください。
※貯金自体が悪いわけじゃなく、あくまで「資産構築」を考えると貯金との相性が悪いということです
資産構築において、貯金=ダメなこと
だとして、
「銀行にお金を預けても増えない…」
こんなこと、今なら子供でも知ってそうなことですよね。
でも、それを知っていてもなお貯金してしまうのはなぜなんでしょう?
それは、貯金以外にお金をどうすればいいのか知らないからです。
日本人のマネーリテラシーが低いことが伺えますよね。
収入があったとき、
無駄遣いしてしまうのは論外として、
運用・投資は怖いし、、
「じゃあ、銀行に貯金しよう…」となるわけですね。
でも、冒頭で言ったように「保全の効いた資産運用(毎月のキャッシュフローを生み出す仕組み)」ができる運用先さえ見つけたら、実は、貯金なんて必要なくなります。
もし貯金するとしても、半年分くらいの生活費があれば十分でしょう。
これに気づいた私は、すぐに定期預金を解約しました。
定期預金は、利息が高いって言われてますよね。
あくまで、普通預金と比べるとですが^^;
でも、まあ少なくても、少しでも増えるならその方がいいよね、と
そう思って、サラリーマン時代の私も定期預金をしていました。
で、今回、本気で資産構築に取り組もうと思い、
良い運用先も見つけられたので、晴れて解約をしたわけです。
定期預金をしていたのは、某銀行。
平成29年に預け始めてから、3年間が経過していました。
その間、お金がまったく動いていない状況でした。
定期預金の利率は0.01%!
そして、3年間の定期預金で増えた利息は、
なんと…
なんと、316円!(笑)
少なっっ!!
想像していた以上に少なくて、思わず笑ってしまいました。
しかも、この利息には税金がかかります。
なので、ここから更に63円が引かれました(笑)
その結果、残ったお金は253円!!
(´;ω;`)
253円ですよ、253円
3年間、100万円を預けて増えたお金が、たったの253円です。
自販機でジュース2本買ったら無くなります^^;
ちなみに、もう1つの銀行でも、定期預金を100万円していたのですが、そちらの利息も3年間で200円ちょっとでした(笑)
日本の銀行の利率が超ウルトラ低いことは知っていましたが、まさかここまでとは…
そりゃ、銀行に預けてもお金って増えないわ…
と思いましたね。
自分が実体験して、やっと実感しました。
銀行と資産構築の相性が悪いことが身に染みて感じた出来事です。
ちなみに、私がこのまま100万円を預けたままにして
仮に、この100万円を2倍にしようとすると、何年かかると思いますか?
計算したところ、
約72000年かかりました(笑)
親から、
「タク、あんたお給料は定期預金にしーや、普通預金より増えるからね♪(*゚▽゚人)」
なんて言葉に、二つ返事で、
「うん!分かったよお母さん♪(*´ω`*)」
って言っていたときの、自分の無知っぷりを実感しました(笑)
はっきり言って、資産構築において、無知は罪です。
無知なままでは、絶対に資産構築はできません。
銀行の貯金を止めることは、その第一歩になると強く感じました。
ただ、先ほども言ったように、貯金自体が悪いわけではありません。
貯金が無いと、生活ができませんし、何かあったときに困りますからね。
なので、最低でも半年分の生活費くらいは貯金すべきと考えています。
あくまで、資産構築(資産を増やす)の観点から見たとき「持っているお金をぜんぶ貯金してしまうのは悪手」ということです。
銀行に預けても、お金は増えないということですね。
親から貯金貯金!と言われて始めた定期預金、、
それを3年間で解約し、現実を知った私から、魂のアドバイスをさせてもらいます。
銀行にお金を預けても、お金は増えません!
例え定期預金だろうと、銀行に資産の大半を預けるくらいなら、積み立てNISAでもしていた方がよっぽど良いです。
お金を増やすには、お金を働かせましょう!!
今なら、自信をもって断言できます。
少しでも参考になれば嬉しいです。