戦争が起こっても〇〇を持っていれば大丈夫？

日本にいると感じにくいですが、今世界では
戦争が色々な場所で行われています。



私たちが、今、働いたり、投資をしたり、
貯金をしたりして、安心して資産構築に
取り組めるのは一つの理由があります。


それは、日本という国の資本主義経済が
機能しているからです。


資本主義経済が機能しているから、
通貨に価値があり、安心して
資産構築に励むことができるんですね。



ところが、もし戦争が起きて、
資本主義経済が機能しなくなると、
資産構築どころではなくなってしまいます。


なぜなら、資本主義経済が機能しなくなれば
通貨は紙くずも同然になってしまうからです。



ウクライナ紛争で避難を余儀なくされた
ウクライナの難民は、自国で保有していた
預金がすべて無くなってしまいました。


でも、資産の一部を
暗号通貨（仮想通貨）で持っていた人は
避難先でもそれが使えて助かった、
というニュースは記憶に新しいですよね。


そして、その際に話題にあがったのが
USDT（テザー）です。



世の中には、USDT以外にも
1コイン＝1USドルの
価値が裏づけられた暗号通貨、いわゆる
ステーブコインはいくつかあります。


BUSD（バイナンスUSD）、USDC、DAIなど



そして、中には

「USDTは危険だ！」

と言う人もいます。



その人の言い分としては、

「1コイン＝1USドルの価値が裏づけられた」

というのは、

流通しているUSDTと同様のUSドルを
テザー社が持っていることが
前提の話なのに

その信ぴょう性が確実ではない
と言われているからです。



だから、

「USDTはちょっと信用できないよ…！」

という人もいるんですね。



でも、世界の富裕層の人たちが
沢山のUSDTを保有しているのは事実です。
（BTCとUSDTを交互に持っているんですね）


なぜ、世界中の富裕層が
沢山のUSDTを持っているのか？と言ったら

安全だから

ですよね。


危険なものだったら、そもそも
持たないわけです。



このように、USDT1つとっても
色々な意見があるんですね。



ただ、私は色々な意見を聞いたり、
自分でリサーチをした結果、自分の判断で
USDTに舵を切ると決めました。


もちろん、今後また変わるかもしれませんが
今の時点ではUSDTという判断です。




私たち一般人ができることは、
限られた情報の中から、

「本当に、これで大丈夫なのかな？」

と、心配することくらいしかできません。


でも、その情報が本当なのかは
当事者や利権者でもない限り、
誰にも分からないですよね。


それなら、

「富裕層はUSDTを持っている」という

【現状を見て考えた方がいい】と判断した

というわけです。




今、資産構築のパラダイムシフトをするか
どうかの転換期だと考えています。


これから、どうするのか？
皆さんも、しっかりと情報収集をして
自己責任で判断されてくださいね＾＾




日本ではまだ戦争は起きていませんが、
インフレや円安の影響で、お金（円）の
価値がどんどん下がっていっています。


それでも、日本で生活をする以上、
円での資産構築はこれからも欠かせません。


ただ、これからは円以外での資産構築にも
今まで以上に強い意識を持って臨まないと
いけないな、と思っています。



激しい時代の移り変わりの波に乗り遅れそうになりますが、変化に対応できたものしか生き残ることはできないので、しっかりと考えて備えておきたいですね。


私も、しっかりと情報収集をして、将来に備えたいと思います。