アゼルバイジャンの農業投資に挑戦!
タクヤです
アゼルバイジャンの農業投資に挑戦したので、今回はそのお話しをしようと思います。
最近は、株といい、不動産といい投資が海外メインになっています。
株ならアメリカ、不動産投資ならカンボジアが多いのですが、今回、初めて「アゼルバイジャン」という国に投資をしてみました。
アゼルバイジャンって、たぶん、ほとんどの方が知らないと思います。
私も、数年前までは名前しか知りませんでした。。
アゼルバイジャンは、
世界地図でいうと中東・東欧に位置する国で、
ソ連から独立した国家になります。
アゼルバイジャンはトルコと兄弟の国と言われていて、
トルコと日本は仲良しなので、
アゼルバイジャンは、実は日本とも縁の深い国なんですね。
元々は、原油と天然ガスで大きくなった国で、
ここ20数年で、経済はずっと右肩上がりでした。
ただ、ここ数年で「農業」のポテンシャルがすごく注目されだしたんです。
(大統領が国民に向けて、次は農業だ!とメッセージを出した)
ちなみに、首都バクーの丘から見る夜景は、
函館山から見る100万ドルの夜景と、とっってもよく似ていると言われてるんですよ♪
私が投資したのは、正確に言うと、
アゼルバイジャンで農業事業(農作物やタバコなど)をしている日系企業(TET)に対しての投資になります。
もっと具体的にいうと、
その企業の社債を買う、ということですね。
(証券会社などには一切出ていない、特別なルートを通じての案件になります)
農業って、ある意味、人間の、一番身近であり、最高の現物投資だと思うんです。
純金とか不動産よりもです。
なぜなら、
農業(農作物、食べ物)は人間が生きている限り、永遠に必要とされ続けるものだからです。
すべて、農業が起点になって経済が生まれるわけですね。
ある意味、純金や不動産以上に、保全が利いていると言えるかもしれません。
ちなみに、今回の案件、
アゼルバイジャンでは、日本人は真面目で優秀というイメージが強く、兄弟愛や敬愛する気持ちの強い民族性なので、
「日本人の企業なら応援してあげよう!」
と、国を挙げて応援をしてもらっているような、想像以上に大きなプロジェクトなんですね。
私は、投資家としてお金を出すくらいしかできませんが、
こういう取り組みに、少しでも力になれるなら嬉しいなと思います。
投資家冥利につきますね。
もちろん、肝心の投資の条件面も、とってもいいんですよね。
一般的な社債と比べて、利回りもいいですし、
アゼルバイジャンという今注目の新興国に投資できるというワクワク感もあるし、
現物(農業)投資なので保全もされているし、
個人的には、結構アツい案件になっています(^^)
何より、企業の代表でもある澤田さんが、アゼルバイジャンのことが大好きで運用をしているのが、一番の保全になっています。
こういう人にお金を預ければ、投資が成功する確率は上がる可能性が高いですからね。
昔は、利回りとか、金儲けだけで運用先を選んでしまい失敗したこともありますが、
今は「保全が利いているか」という点をとにかく見るようにしています。
社債は7年間続くので、安定したキャッシュフローになります。
それに、この7年間で社債の価値も恐らく上がるので、売却益を狙うのもアリと思っています。
いずれにしても、とっても楽しみな運用の一つになりそうです♪
なお、会社に投資をした人は、現地の農園に名前の入ったプレートを付けられるみたいです。
これも楽しみですね(^^)
自分が、アゼルバイジャンの農業産業に少なからず貢献できた、という証になるので。
コロナが落ち着いたら、旅行がてら現地に行ってみようと思っています♪
※アゼルバイジャンの郷土料理
ちなみに、、
私が以前お付き合いをしていた人が、実はアゼルバイジャン人と日本人のハーフなんです✨
そういったところにもご縁を感じて、今回の運用に参加しました。