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まさかこれのせいで!?驚いた口内炎の原因


私は、口内炎ができやすい体質で、

長くても一ヵ月に1回は口内炎ができています。



酷いときは、口内炎が1個治ったと思ったら、立て続けに別の口内炎ができることも…



最近は特に酷くて、治ってはでき、治ってはでき、

口内炎が無い日がないくらいでした。。


しかも、普段3日くらいで治るのに、今回の口内炎は1週間経っても治らない…(T_T)

市販の口内炎の薬(トラフル)を使っても、治る気配さえないのです。。



あまりに酷いので、ついに歯医者さんで見てもらうことに。
行ってきたのは、口腔外科のある大きい歯医者さんです。

初診だったのですが、当日すんなり予約が取れました。
ただ、残念なことに、この日は口腔外科の先生がお休みなんだとか。。

代わりに、歯科の先生が見てくださるそうです。


「大丈夫かな…」

と若干心配しましたが、そこはやはりプロのお医者さん、
専門分野では無いかもしれませんが、しっかりと診察してくれて、原因解明をしてもらえました!



口内を診察して、

さらに、レントゲンで撮った写真も診察して、

先生が言った言葉がこちら、、


先生「歯の噛み合わせが悪いですね」
先生「あと、奥歯がすり減っています」
先生「恐らく、これが口内炎の原因とみていいでしょう」


すごいです…
わずか数分の診察だけで、私の口内炎の原因を突き止めてしまいました。。


その後も、先生との問診は続きます。


先生「普段、歯を食いしばるクセはありませんか?」
私「ありません…」

先生「では、寝ている間など無意識に食いしばっている可能性が高いですね」
私「そうなんですね…」

先生「強く食いしばることで、奥歯がすり減ってしまっています」
私「なるほど…」

先生「かみ合わせが悪いので、歯を食いしばったときに歯が頬の内側とこすれて、できたキズが口内炎になるのだと考えられます」
私「なるほど…」

先生「恐らく、舌には口内炎はできにくいのではありませんか?」
私「確かに、舌にはできにくいです…!」


確かに、私の口内炎はいつも歯の近く(頬の内側)にばかりできて、ベロ(舌)にできることがほとんどありません。
先生の話を聞いて、ハッとしました。


先生「一般的に口内炎は、栄養不足やストレス、口腔のキズが原因でできます」
先生「タクヤさんの場合、口腔のキズが原因で間違いありません
先生「先ほどのように、寝ている間など無意識下で歯を食いしばったとき、歯と頬の内側がこすれてキズができ、それが口内炎になっています」



口腔専門の先生ではないとはいえ、さすがお医者さん…!
原因がはっきりと分かりました。


・歯のかみ合わせが悪い

・寝ている間に、歯を食いしばる

・それによって、歯の近くの部分(頬の内側)がこすれてキズになる

・それが原因で口内炎ができてしまう



これが、私の口内炎の原因です。


元々、口内炎ができやすい体質で、最近は特に多く、立て続けに口内炎ができた理由、、
これについては、先生もよく分からないとのことでした。。
ただ、もしかすると、ストレスや栄養不足なども同時に起こっていたからかもしれないそうです。




その後、病院でしか処方されない、強力な口内炎用の軟膏(デキサメタゾン)をもらって帰りました♪

 



昔、使っていたケナログという口内炎の軟膏が販売停止になってから、口内炎の薬に困っていた(ケナログ以外はどれも微妙…)のですが、やっと使える薬が手に入って嬉しいです(^^)



なお、病院では薬以外にも色んな治療をすすめられました。。

「かみ合わせが合うよう、歯を少し削った方がいいですよ」

「食いしばりが軽減するよう、マウスピースを作った方がいいですよ」


などなど。

さらなる治療も提案されたのですが、とりあえず一旦お断りしました^^;




その後、軟膏のおかげで、なかなか治らなかった口内炎は2日ほどで完治!

さすが病院の薬です…!


この軟膏があるから、しばらくは口内炎ができても安心です♪

でも、そもそも口内炎ができないように、かみ合わせの治療、食いしばりの予防をしないとダメですね。


そう考えると、先生がご提案くださったように、マウスピースや歯を削って噛み合わせをよくする必要がありそうです。

もう少ししたら、近いうちにまたお願いしようと思います。


ひとまず、頻繁にできる口内炎の原因が判明してホッとしました(^^)


やはり、体に異変が起こったら、

我慢したり、自分で何とかしようとせず

些細なことでもプロの医師に診てもらうのが一番ですね♪