つみたてNISAを絶対やるべき理由
今回は、なぜこの2つをやるべきなのか
についてお話しします。
まずは、こちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
若い層を中心に、
つみたてNISAを始める人が増えています。
ご存知の方も多いと思いますが、
年間40万円の投資枠で、20年間
利益が非課税になる制度ですね。
最大の魅力は、20年間の非課税期間です。
20年間という長期間運用を続けると、
複利の効果が大きく現れてきます。
仮に、年40万円投資して、
年利回り8%で運用できれば、
20年後に約180万円になります。
なんと4.5倍。
140万円の利益です。
通常なら、ここに約20%の税率で
課税されるので、28万円引かれます。
つみたてNISAなら、これが非課税です。
毎年40万円の投資枠を使って、
20年間投資を継続し、
年利回り8%で運用できたなら、
元金合計800万円が、
なんと3,600万円に!
そして、
2,800万円の利益に対する税金560万円を
払わなくて済むのです。
この年利回り8%は、
GFSにも特別授業がある
ジェレミー・シーゲル教授が、
過去200年以上にわたって調べた
米国株のインフレ調整前の年利回りである
約8%を適用しました。
根拠のある数字です。
つみたてNISAでは、
投資時期を20年間という長期にわたり
時間分散できるので、全部
株式インデックスで運用しても
かまいません。
価格変動が大きいことは、
ドルコスト平均法には有利に働きます。
毎月3.3万円、
こつこつ20年間
インデックス積立運用するだけで、
大きな財産を作れます。
この先、
20年~40年積立運用できる時間がある人は、
つみたてNISA、絶対やるべきです。
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以上です。
私自身、何度もブログで
積立NISAをやること、
そして、米国株式指数(S&P500)に
連動する投資信託に積み立てることを
おすすめしてきましたが、
その理由が、この文章に凝縮されています。
投資の神様であるウォーレンバフェットは
自らの奥さんに向けた遺書に
このように遺されています。
※ウォーレンバフェットはまだ存命です
「私のアドバイスはこの上なくシンプルだ。
現金の10%を米国の短期国債に、
残る90%を超低コストのS&P500の
インデックスファンドに投資しなさい。
ヴァンガードのファンドがいいだろう。
この方針なら、高い報酬の
ファンドマネージャーを雇う、どの
年金基金、機関、個人の出す結果よりも
長期に渡り良い成績を上げられると思う」
ウォーレンバフェットを盲信する必要はありませんが、参考にする情報の一つとしては十分だと思います。
投資に絶対はありませんが、少しでも参考になれば幸いです。