銀座しのはらに行ってきました
銀座にある「しのはら」という
お店に行ってきました。
予約の取れない懐石料理のお店で、
半年先まで予約が埋まっているそうです。。
私の中で、和食レストランといえば
藍屋、がんこ、夢庵です。
最高峰でも木曽路でストップ高なので、
「予約半年待ち…?」
「コース一人6万円…?」
と聞いたときは、別世界の話のようで
頭がついていきませんでした😅
銀座しのはらは、名前のとおり
銀座にあります。
最寄り駅は、銀座一丁目駅か銀座駅の
どちらかです。
駅から徒歩5分以内なので
とてもアクセスがいいです。
銀座のシンボルの一つ
銀座松屋のすぐ裏手にあります。
入口に目立った看板が無いので、
ちょっと分かりにくいです。
店の前の通りを2往復くらい
ウロウロしてしまいました💦
お店は、ハビウル銀座2という建物の
地下1階にあります。
店内はとても綺麗で高級感のある
作りになっています。
あまり広いお店ではありませんが、
そこがまた特別感を感じます。
こういうお店にあまり来たことの無い
私でも、入ってすぐに
「あ、このお店は特別なお店だ…!」
と察しました。
あまり広く無い店内、
席はカウンターのみ。
全部で10席ちょっとしかありません。
これで人気のお店なら、予約が
半年待ちになるのも頷けます。
お客さんは多くても10名ちょっと、
一方、お店のスタッフは多いです。
このお店の規模感なら、
2~3名くらいでも十分
回せそうな気もしましたが、
銀座しのはらには、5~6名くらい
スタッフさんがいました。
そして、手持ち無沙汰になることなく
常に忙しそうにしていました。
やはり、質の高いサービスを
提供しようと思ったら、人数は
必要なのでしょうか。
食べログやHPにも載っているこの方が
銀座しのはら店主・オーナーの
篠原武将さんです。
「武将」という名前が
カッコよすぎますね…!
篠原さんは、自らカウンターに立ち
スタッフへの指示
自ら調理
お客さんとの雑談
などをしていました。
今回の目的は会食。
私はちょっと遅れて行ったので、
はじめの一品、二品目は慌てて食ました😓
貝をつかった先付けのお料理
玉手箱のような高級感ある重箱に
入っていて、とても特別感があります。
「次の料理も出ますので、冷めないうち
早めにお召し上がりください!!(^^)」
という店主のプレッシャーが凄かったです(笑)
今回は、貸し切りで
全席が埋まっていました。
隣にいるのは、世界的なデザイナーの方です
こちらが出てきた料理です。
メニュー、お品書きが無いので
名前が全然覚えられませんでした。。
お肉のように弾力があり、
とっても美味しかったです。
白子はとっても美味しかったです。
普段、こういうお店に来ないので、
レビューをする語彙が無くなります😂
「美味しい!」
「素敵~♪」
「すごーい」
最終的に、この3パターンになります(笑)
こちらがメインのお料理。
演出も凝っていて、見ているだけでも楽しめました。
来店したのは3月だったので、
梅の花を使った装飾がとても綺麗でした✨
出てくる料理は食器含めて美しく、芸術作品のようでした🌸
味はもちろん、見た目や演出など
目でも楽しめるのが特徴でした。
あと、料理が一品出てくるたびに
店主筆頭に、スタッフの皆さんの
掛け声がとても威勢がよかったです。
締めの料理として、毛ガニを使った
かに飯が出てきました。
こちらもとっても美味しく絶品でした。
正直、かに飯が出てきたときには満腹だったので、あまり食べられませんでした…
勿体ない…
タッパーに詰めて、持ち帰りたかったです☺️
最後に、デザートで
あんこを使った和菓子を食べて完了。
1時間半~2時間くらいの会食でしたが、
最初から最後まで、特別感溢れる
とっても素敵な時間を過ごすことができました。
私自身、食へのこだわるは特別高くないし、
(もちろん美味しい料理は好きですが)
貧乏舌なので、こんなお店に来ることは
滅多にありません。
実際、銀座しのはらも今回初めて
来ましたが、たまにはこういうお店も
悪くないな~と思いました。
たった一度の人生、普段できない
色々な体験をしたいですね。
次は、妻と二人で来ようと思います😊