愛について本気で考えてみた
先日、面白い質問だな~と思ったものがあったので今回ご紹介します。
何かと言うと
「愛について」です。
質問:
タクヤさんにとって愛とは何ですか?
「なんで僕に愛について聞こうと思ったんだろう…」としばらく考えましたが、自分なりにひねり出してお答えしました。
先に断っておくと、別に私は
恋愛のプロでもカリスマでも何でもありません。
人並の恋愛をしてきた一般人です。
なので、あくまで私個人の考えとしてお聞きください。
では、いきます。
「愛って何?」
一言でいっても、
男女
親子
友だち
など、対象によって呼び方や考え方は変わってきますよね。
恋愛
育児
友情
などなど。
でも、たった一つだけ、どんな愛にも
必ず共通していることがあると思います。
それは、「自己犠牲」
「自分を与える」ということが
愛情表現の一つだと思っています。
例えば、私の体験談だと
風邪をひいて、辛そうにしている妻を見たとき、自分が代わりになってあげたいと心の底から感じました。
また、長年付き合いのある心の友なら、急なお願いをされても喜んでやりますし、睡眠不足であっても多忙であっても会いに行ったことがあります。
それこそ、恋愛の相手なら
深夜でも、眠くても、
長電話に付き合って悩み事を聞いたり、
パートナーのために何百kmという長距離を車で送迎したりしてきました。
でも、こういうことをするとき
そこに負の感情は一切ありませんでした。
自分が好きだからやっていたんですね。
相手のことを愛しているからこそ、
自分を犠牲にして行動することが苦にならないんです。
そもそも、「犠牲」とは感じていないんですね。
愛とは、気が付いたらそこにあるもの、
愛とは、行動である、
という言葉があります。
愛とは、行動であるがゆえに、
行動を継続し続けるための動機を
常に新鮮にし続ける必要があると思います。
家族、配偶者、パートナー、仲間、友人を愛するためには、愛情表現のための「行動」にガソリンを足し続けなければならないので、「愛すると思う理由・根拠」を常に新鮮な状態にしておく必要があると思います。
では、ガソリンを足すために
具体的にどんなことが必要なのか?
例えば、配偶者やパートナーなら、
「出会った頃」「付き合う前」「付き合った直後」のようなドキドキ感を思い出すことかもしれません。
子供なら、
生まれてきたときの感動を思い出すことかもしれません。
仲間なら、
共通の目標や理念を見つめ続けることかもしれません。(進む方向が一緒であること)
そうすれば、
配偶者や恋人と喧嘩になっても、
子供が反抗期になっても、
仲間と意見の相違があっても、
愛のある行動を継続するための、ガソリンを足していることになると思います。
よく、「昔は愛していたのに、今は愛せなくなったよ…」という話を聞きます。
「愛」=「行動」
なので、
これって、つまり「行動ができなくなった」ということです。
「最近、あまり愛せなくなってきたな…」
と思ったときこそ、行動をやめてしまうのではなく、「行動を継続すること」こそが【愛している】ことになるのだと思います。
関係が悪くなったとき、昔のように愛せていないなと思ったときこそ、その関係を良くしようと自ら主体的に動くことこそが【愛】なのだと思います。
また、行動を継続するために、ガソリンを足し続ける、そのための努力をしていることこそが【愛】なのだと思います。
注:持論です
それは、相手に執着しているのではなく、
自分に対する責任でありプライドだと思っています。
よく愛に関して言われる言葉に
「愛とは、相手の問題ではなく、自分自身の問題である」
とありますが、
これは、その通りだと思っています。
「愛」=「行動」
とするならば、
愛する動機・理由付けを「継続させるための努力」こそが愛の源です。
愛とは、「気が付いたらそこにある」ような
「何となく、曖昧な」ものではなく、
自分自身に対する責任やプライドを守る、そういう、人生をかけた厳粛な行動の継続だと思っています。
そこには、
決意や覚悟、必死さなど
犠牲が伴うものだと思っています。
Mr.Childrenの「名もなき詩」に、
「愛はきっと奪うでも与えるでもなくて、気が付けばそこにあるもの」
という歌詞がありますが、私の意見は正反対ですね(笑)
ちなみに、私はミスチルの歌は大好きです(^^)
愛は自己犠牲なくして表現はできない、
完全に私見ですが、私の愛に対しての考えは以上です。
100%私の考えのみ、勢いで書いたので
読み直したら「と思います」ばかりでした^^;
でも、あえて見直さずに投稿してみました。
人生30年そこそこの若造が何を偉そうに、、
と思われるかもしれませんね。
ただ、手間をかけて質問を送ってくださったので、私なりに本気で考えてみました。
このように、投資や資産構築に限らず
どんなことでも、聞いてみたいことがあれば
遠慮なくご連絡ください(^^)