投資は余剰資金でやるべき理由は?
投資に、どのくらいお金を使っていますか?
中には、身の丈に合わない金額を突っ込んでしまい、破滅する人もいますよね。
投資の基本って、色々とあるのですが
「投資は余剰資金でやるべし」
これは、その中でも特に基本的なことになります。
言うまでもありませんが、
投資をするうえで、レバレッジをかければ
資金効率が良くなり、リターンが改善しますよね。
でも、これはデメリットも理解する必要があります。
それは、
「損失が出るときも大きくなってしまう」
ということです。
レバレッジをかけるときは、
リスクも頭に入れたうえで、自分のリスク許容度の範囲内で投資をすることが大切です。
※なお、ここでいうレバレッジというのは、調達のことはもちろん、FXなどの証拠金取引のことも指しています。いずれにせよ不健全なレバレッジを積むと痛い目に遭う可能性が高い、ということです。
資金管理、
リスク管理、
これが投資において非常に重要ということです。
投資をするときは、自分が
「俺、今めっちゃ上手くいってる!!」
と思うときほど、慎重になる必要があります。
儲かっているとき、
稼げているときほどです。
今まで順調だったからといって、今後もそれが続く保証なんてどこにもありません。
なぜなら、
そういうときは調子に乗っているので(有頂天になっている)、油断が生まれているんですね。
そのため、たった1つの失敗が致命的なダメージになる可能性が高いんです。
ちなみに、今お話ししたことは、私自身の実体験談です^^;
私自身、上手くいっていたとき、調子に乗って、リスク許容度を超えたレバレッジをかけてしまい、大きく失敗して資産を失ったことがあります。
なので、投資をやっている方はぜひとも参考にしていただきたいです。
日本では、昔から良いことわざがありますよね。
「勝って兜の緒を締めよ」
投資もこの通りだと思います。
投資をしていると、確変というか
何をやっても稼げてしまう時期があることがあります。
そういうときに調子に乗ってレバレッジをどんどん高くしてしまうと、地獄を見る可能性も…
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
私の好きな名言です。
経験することはもちろん大事なことですが、
不必要な痛手を負うことはありません。
私は愚者になってしまいましたが、、
これから投資を始める方は、賢者になって、遭わないでもいい痛い目には遭わないでくださいね(^^)