金沢城を見て感じたこと

少し前ですが、金沢市に旅行に行ってきました。



お城、歴史は好きな方です。
（ニワカですが😅）



金沢城、加賀百万石を見ながら

ふと思ったことがあります。



「人は石垣、人は城、人は堀」


武田信玄、

戦国時代最強と言われた武将で、

歴史に興味のない人でも知ってるほどの

有名人ですよね。



彼は、一説によると

強固な城をもたなかったといわれています。


一方で、部下を最も大切にしたとのこと。


きっと、「真の強さは人に拠る」ということを地で行ったのでしょう。

私もその通りだと思っています。



最強と呼ばれることと、

天下統一をすること、この2つは別物ですが、

武田信玄が魅力的な武将であることは間違いありません。



織田信長のように、

比叡山の僧侶を皆殺しにし、

部下に裏切られて、無念の末に自死に追い込まれた結末とは正反対ですよね。




とはいえ、

織田信長は天下統一に不可欠な存在。

どちらが良いとか悪いとか、そういうものさしでは測れません。



犠牲なくして、結果は得られないということです。



要するに、

自分の生き方としてどういうものを求めるか、

ということが大事だと思います。



「二兎を追う者は一兎をも得ず」

のことわざのとおり、


1つの結果を手にするために、

1つの生き方に絞り込むしかないのだと思います。



武田信玄のような生き方か、

織田信長のような生き方か、

どちらにしても、結果を手にすることができます。



ちなみに、最後には

徳川家康が天下統一を果たして

260年間続く江戸幕府を開きましたよね。


すべての武将が、自らの生き方を信じて

真剣に戦い、戦国の世に散っていったわけです。




戦いの種類は変わりましたが、

今も同じだと思います。



例えば、会社の社長とは、武将です。



遅かれ早かれ、どうせ人は死ぬので

それなら、どのような散り方をしたいか

というのを考えています。



武田信玄のように、

部下に惜しまれるような人格者になるか、


織田信長のように、

部下に恨まれ犠牲を強いてでも物事を成すか、


徳川家康のように、

システムを作り上げて天下統一をするか、



武田信玄
織田信長
徳川家康
明智光秀
石田三成
豊臣秀吉
前田利家

武将はみんな魅力的な人ばかりです。



歴史は繰り返すと言われているので、

歴史を読んで、しっかりと学んで

ロールプレイしていきたいと思います♪


性格上、私は織田信長タイプにはならないでしょうが😅




あなたは、どんな武将になりたいですか？




何だか、何が言いたいのか分かりにくい、

日記になってしまったかもしれません。



はじめての金沢旅行を満喫できたので、

気持ちが高ぶり、思わず

勢いでこんな風に書いてしまいました。