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ハードワークが時代遅れじゃない理由

 

今回は、ハードワークが時代遅れじゃない理由をお話しします。



「根性で1000本ノック!」

「根性!根性!根性!」

「ハードワーク!ハードワーク!」



今の時代は少なくなりましたが、昔はこういうのが普通でしたよね。


合理的、論理的なことよりも、

精神論、根性論が優先されることもありました。




根拠のない精神論がキライな私ですが、最近

「ハードワークが時代遅れじゃない」

ということを知って驚きました。



「ハードワーク」というと、

例えば、仕事でもスポーツでも、部下や仲間に

ハードワークを求めるのは非効率とされます。


なぜなら、疲労困憊になってしまって、効率が落ちてしまうからです。



ハードワークは能力が低下して、

まともな動きができなくなってしまう。

だから、時代遅れだと思っていました。



でも、ハードワークをする理由は、

実は単なる精神論、根性論じゃなかったんです。




例えば、野球の世界では

今でも「1000本ノック」と呼ばれる練習があります。



これは、選手がコーチが打った球を1000本連続で拾う練習です。



ここだけ聞くと、

「試合でそんなことあり得ないのに、なんて古臭くて時代遅れな練習法だろう…」

と思います。


でも、この練習は根性を鍛えるためにやるものでは無いんです。




1000本ノックの本質は、

疲労困憊の状態でも、打球に食らいつくことで

「【無駄な動き】が少ない捕球術」が身につくからなんですね。



元気な状態では、動きに無駄が多く、

それでも元気だから捕れるけど、

疲れてくるとそうはいきません。


無駄な動きを減らし、少しでも効率的な動きになるように

いざというとき、無駄のない動きで良いプレイができるように


1000本ノックをするんだそうです。



そして、これは仕事も同じで

「仕事、作業から無駄な動きやステップを削り取ることが大事」

ということです。


だからこそ、仕事でもハードワークを続けることで

無駄を省き、スピーディかつ効率的にこなせるようになるんですね。



正しい動き、

真のフォーム、

結果につながる作業、


これらは、ハードワークを経験して

ようやく身に着けることができるものだと思います。




今思えば、私がサラリーマンを辞めて、

専業として独立したときも

売上が少ない時は、毎日ハードワークをしていました。



毎日、朝から晩まで、パソコンの前に座って

文章を書き続けて、Webサイトを作り続けて、

月曜から次の月曜まで、毎日毎日、仕事仕事仕事、



そのせいで、

体重が半年で7kg増えたり、

首がぶっ壊れて半年間コルセットを着けて過ごしたり、

顔面の半分がマヒしたり、


なかなかに壮絶な経験をしました^^;



でも、そのおかげで、売上が伸び、法人化できるようになったんです。


今思えば、これもまたハードワークだったんだなぁ

としみじみ感じます。




「ハードワークなんて古臭い、時代遅れ、ダサい、カッコ悪い」

なんて少し思っていた自分がいましたが、

これからは、ハードワークを恐れず、

ネガティブに捉えず、自分からハードワークを意識するようにしたいと思っています。