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税務調査で調査官が社長にする恐ろしいこととは…

タクヤです

今回は、税務調査で調査官が社長にすることをお話しします。





「税務調査」、

個人事業主や社長にとって一大イベントですよね。


法人化してからの7年で一度は入ると言われている税務調査、

会社の良し悪し、白黒に関わらず、必ず入られます。

うちも一度入られました。




ちなみに、うちのときは、特に大きな問題もなく、終始和やかなムードで終えられました。


ただ、税務調査官が考えていることが、実は想像していた以上に怖かった

ということを、後から知りました。




ここからは、とある税務セミナーに参加したとき、講師の元国税調査官から聞いた話になります。




税務調査で調査官が、調査する会社の社長にすること、

その一つに、

「恐怖心を与えること」

というものがあるようです。



こわっ…!

何でそんなことするの(´;ω;`)

って思いますよね。




もちろん、真っ当に会計をしていれば何も恐れることはありません。


ですが、もしブラックやグレーな会計をしていると、恐怖心というのは余計に刺さります。




ちなみに、これって、狼が羊を狙うときにする「遠吠え」に似ていると思いました。


なぜ、狼は遠吠えをするのか?

遠吠えをすることで、羊に恐怖を与えるんです。

そうして、群から飛び出した羊を、狼は狙うわけですね。


そして、税務調査官もそれをやるわけです。


必要以上に相手を怖がらせることで、群れから飛び出させる(情報を引き出す)。


そうして手に入れた情報から、ツッコミどころ(追徴課税、重加算税)を探すわけです。




こんな風に、悪意を持って意図的に恐怖を与えようとしてくる相手のアクションに、こちらが合わせる必要はありません。


それに、正しい知識を付けておけば恐れる必要がなくなります。

そうすれば、適切な対応ができるようになります。




税務セミナーに参加したり、

税理士に色々と教えてもらったり、

自分でも色んな本を読んで勉強したり、

そして、税務調査を一度経験してみて、

税務調査という、イメージだけで恐ろしいものを、過度に恐れ過ぎないこと。


そして、人任せにして無関心ではいけないということ。

不確定要素がどの程度のものなのかを理解すること、


税理士に任せることなく、堂々とコミニュケーションを取ればいいんだと実感しました。


そこができていないと、狼に食べられてしまいますからね。。




そう言えば、以前「タルムード」シリーズという動画で「難破船の三人の乗客」という話を見たことがあります。


この話は、

難破船で生き残る、3人のうち、たったの1人のお話しです。


生き残った乗客は一体何をしたのか?


リスクを過剰に恐れず、

また、楽観視もし過ぎず、

現状を把握しながら、適切な行動をしました。


だから生き残れたんです。




税務調査も、狼の遠吠えも一緒だな~と思いました。


あまり恐れることなく、

楽観視し過ぎず、

適切な対応をすれば、問題がないよね♪


そう感じた今日この頃です。




もし、個人事業主や法人代表で、まだ税務調査を経験していない方は、過度に恐れることはありません。

今回の話を参考にして、来るべきときに備えて準備をしてくださいね。